きまぐれ風っこBlog
2023-08-01
ここ何日か父の容態が悪いと施設から連絡がきた。
それで本日、訪問医師に急きょ来てもらい、それに合わせて我々3人も施設へ行ってきた。
体温が38℃〜39℃を行ったり来たりで、一昨日までは食事を少しだけ取れていたが、昨日は痰も絡み、むせ返ってしまい食事も水分も取れない状態になってしまった。
発熱を繰り返すのは誤嚥性肺炎や尿路感染を起こしているせいだが、先生曰く「進行性核上性麻痺は進行していく病気だから、病気云々よりも88歳という年齢からして寿命だと考えた方がよいのでは... 」との事だった。
現状は自分で腕や脚や目玉はもちろん、身体を動かす事が出来ず、とうとう嚥下機能も無くなってしまった。
点滴では身体に必要な水分は取れないと医師が言っていた。
「では、父が水分補給が出来なくなったらどれくらいもちますか?」と尋ねてみると「4日ほどです」との事だった。
いよいよ覚悟する時がきてしまった様だ。
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